東京都「維持管理促進キャンペーン」(10/1~10/31)~都管理・再生セミナーの他、11区5市・9団体が参加〜
東京都は9月16日、「分譲マンション維持管理促進キャンペーン」の開催スケジュールを発表した。実施期間は10月1日~31日。同キャンペーンは今回で14回目。
今年は11区(新宿・文京・台東・墨田・江東・品川・大田・世田谷・豊島・練馬・江戸川)・5市(八王子・三鷹・青梅・調布・町田)が参加する。
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都と一般社団法人東京都マンション管理士会は15日、都議会議事堂・都民ホールで「東京都マンション管理・再生セミナー2022」を開く。実地開催は19年以来3年ぶり。同士会の親泊哲理事長が管理計画認制度の取得のポイント、同士会都心区支部の糟谷英一郎省エネ担当が既存マンションの省エネ対策、一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会の吉原豊・マンション省エネ改修推進部会部会長が既存マンション省エネ改修について解説する。他に電気自動車(EV)充電設備の導入等についての講演がある。
午後2時から5時30分まで。先着100人。リモート参加も可能。10月7日締切り。
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大田区は16日、区立消費者センターでセミナーを開き、都管理士会大田支部の守屋誠管理士が「管理組合運営は合意形成が肝」のタイトルで講演する。22日の文京区のセミナーは「目で見て分かる大規模修繕~失敗例から学ぶ」。
八王子市のセミナーは22日、クリエイトホールで開催。同士会の親泊哲理事長が「大規模修繕工事と管理組合会計」のタイトルで講演する。
なお、キャンペーンの詳細については東京都マンションポータルサイトに掲載中。
(マンション管理新聞:令和4年9月25日付記事より抜粋)